がんのこと

どうやって「がん」に気づいたのか②

こんにちは。
ほゆさんちのぼぶです。

どうやって「がん」にきづいたのか①の続きです。

意外と早く2月中に予約を取って頂き、県立病院へとやってきました。

大きい病院だったので予約時間よりかなり早めに行きました。
駐車場が満車だったので少し遠いコインパーキングに停めました。
早めに行ってよかったです。

総合窓口に耳鼻科でもらった紹介状を渡し、指示通りに窓口を探し、耳鼻咽喉科にたどり着きました。

待合スペースは50代以上の方が多いなぁという印象でした。

駐車場も遠かったし、院内を練り歩いた事もあり、血圧が上がってしまって2度はかりなおしました。

名前を呼ばれて診察室へ。担当の先生は、40代くらいの笑顔の素敵なおじさま先生でした。

触診と超音波をしながら、穿刺検査をしました。
「気持ち悪いかもです」
と言われ、針で2か所ほど、ゴリゴリされましたが、
そこまで怖い物ではなかったと記憶しています。

組織検査なので次回の診察時に結果を聞くことになりました。

(1~2週間後)

診察室へ行くと説明がありました。

まずは、

・良性腫瘍(多形腺腫)

であること。

・ 良性腫瘍だが、放置すると将来がんに変化する可能性がある。
・ 手術は急がないが、どうせするなら大きくなる前に早めをおすすめする。
・ 大丈夫だと思うが腫瘍の状況で顔面神経を触ったり切断する可能性があり、麻痺が残ることがある。

との説明がありました。

わたしは音楽をしていて、管楽器を吹きます。
この頃は結婚子育てで数年ほど楽器を吹いていませんでした。
ですが、子供が大きくなれば楽器を再開したいと考えていました。

先生の顔面に麻痺が残る可能性の話を聞いて少し尻込みしてしまいました。
子供が大きくなればいつでも楽器が吹けると思っていたので、その場で即手術をお願いはできなかったです。
その日は手術の日取りは決めず帰ってきました。

次につづきます。


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